サブすく住宅「笹塚テラス」

※ 写真はイメージで、笹塚テラスとは一切関係ありません

3月15日にオープンしたサブスク住宅の「笹塚テラス」は、敷金礼金や保険、水道・ガス・電気などの契約、更に家具が備え付けなのでそれすら必要ないという「体ひとつ」で住めてしまうという神サービスです。

今後、住居系サブスクの増え方によっては、不動産業界に大きな変化を起こしかねないインパクトがあるので取り上げてみました。

笹塚テラスとは

「笹塚テラス」は、京王不動産株式会社が、「暮らすように泊まる」「暮らすように滞在する」というコンセプトのもと、京王線笹塚駅前の京王笹塚ビルをリノベーションした施設です。

特徴は以下の通り。

 

  • 敷金・礼金、仲介手数料、保証料などの契約の必要なし
  • 電気・ガス・水道・ネット環境完備
  • 家具家電が備え付け
  • 都内スポーツジムを月8回まで利用できる(付帯サブスクサービス)

 

【参考】サブスクリプション型住宅事業 第一弾「笹塚テラス」に3月15日(金)よりオープン | 株式会社レジデンストーキョー

上記WEBサイトにエントランスや部屋の写真が載っていますが、なかなかキレイでいい感じです。

プラン費用
ご利用タイプ ご利用期間 賃料
マンスリー Aタイプ 30-59日間 8,300円 / 日
マンスリー Bタイプ 30-59日間 5,000円 / 日
ミドル Aタイプ 60-119日間 8,100円 / 日
ミドル Bタイプ 60-119日間 4,800円 / 日
ロング Aタイプ 120日間以上 7,900円 / 日
ロング Bタイプ 120日間以上 4,600円 / 日
※水道光熱費:700円/日、設備管理費:500円/日、初期消耗品費:8,000円/回
※料金例 Bタイプを50日間ご利用の場合
(賃料5,000円 + 水道光熱費700円 + 設備管理費500円)*50日間 + 8,000円で総額318,000円

出典:レジデンストーキョー笹塚駅前 – マンスリーマンションを東京都内でお探しならレジデンストーキョー|

 

上記は料金表の引用ですが、利用期間によって1日あたりの料金が変わり、長期滞在すればするほど料金が安くなるようです。

サブスク住宅の今後の課題

現在、日本には多くの外国人旅行者が押し寄せてきていて、場所によってはビジネスホテルの予約が難しい状況などがあること、少子高齢化対策として移民政策が進む可能性があることなどを考えれば、サブスク住宅の今後は明るい可能性が高いです。

 

一方、以下のような問題点もあります。

 

まず、サブスク住宅とウィークリーマンション、更にはビジネスホテルとの差別化が難しいという点。

上記の料金表にある通り、1日5000円とか8000円で泊まれるビジネスホテルは沢山ありますし、清掃などをホテルスタッフがやってくれることなどを考えれば、敢えてサブスク住宅を選択するメリットはありません。

また、サブスク住宅を転々としながらのマド的な生活をしたいフリーランスの方は沢山いると思いますが、「住所不定になってしまう」なども問題がありますよね。

ですから、これまでのビジネスホテルやウィークリーマンションにはないサブスク住宅ならではのメリットを確立しないと差別化はできないのではないでしょうか。

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